- 2017年10月26日
- 普及・支援活動事業
去る、10月10日(火)~17日(火)の間、南部アフリカに位置するボツワナ共和国首都のハバローネで、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の理事会・総会・各部会が行われ、宇津木理事長が、WBSC理事の立場会議に出席しました。
この会議には、世界各国の役員等が出席し、ソフトボールディビジョンには、88ケ国の方が参加し、組織・財政・普及活動・オリンピック憲章等の議論が毎日、行われました。
特に、普及活動の会議では、弊法人がサポートし、山梨県の保育園児を対象のミニ教室が紹介され、大変好評で、これをベースにガイドブックを作成し、世界での普及活動に役立てることが決定しました。
この期間の中で、宇津木理事長と青年海外協力隊でボツワナに派遣されている中村藍子さんが講師となり、ボツワナのソフトボール選手にソフトボール指導も行いました。
又、本会議中、ソフトボールディビジョンの役員改選が行われ、日本ソフトボール協会/徳田会長がアジア地区の理事、宇津木理事長が無任所理事に選出されました。
更には、2018年に千葉県で行われる世界選手権の参加チームの選考方法や、2020年東京五輪、続く2024年フランス、2024ロサンゼルスで行われる各五輪で、如何に野球・ソフトボール競技が五輪競技として継続されるかの戦略等についても活発なご意見を頂きながらの議論が展開され、会議は、無事、終了しました。
当日の様子は、下記画像をご覧ください。