- 2016年03月29日
- 普及・支援活動事業
去る、3月26日(土)、震災復興祈念・オリンピック競技復活祈念 宇津木妙子杯優勝旗争奪楽天イーグルスカップ「第3回三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会」が開催され、宇津木理事長他、元日本代表選手をソフトボール教室の講師として派遣しました。
当日は、岩手県一ノ関市、福島県伊達市、山形県山形市の中学生と、宮城県沿岸地区の中学校等、16チームが参加して優勝を争いました。
今年は、元プロ野球楽天イーグルスの永井怜投手と宇津木理事長のダブル始球式で大会がスタートしました。
その後、試合前のウオーミングアップを兼ねて、スポーツ教室を行い、チームのキャプテンに宇津木理事からノック指導を行い、終了後、2日間の熱戦が始まりました。
この大会の開催に当たっては、2011年3月11日の東日本大震災で、津波の大きな影響を受けた、岩手県から福島県までの沿岸部の中学生の関係者から、「グランドが無くても白球を追い続ける少女たちに、1年に1度は、思い出に残る大会を企画・実施したい」という手紙を頂き、この想いに応えるべく、一昨年、昨年に続き、弊社はこの大会を共催し、地元の皆様と交流させて頂きました。
又、午後は、会場を山形県山形市に会場を移し、山形市内の中学生ソフトボール部選手を対象に、ソフトボール競技における技術力向上を目的に宇津木理事長が講師となり、ソフトボール教室を行いました。
両方の教室をとおして、ソフトボールを愛する仲間・各チームがコミュニケーションを図ることにより、地域の活性化や子供たちの人間形成にも繋がることを期待します。
ソフトボール教室の様子は、下記の画像をご覧ください。