- 2016年01月29日
- 普及・支援活動事業
去る、1月22日(金)~24日(日)の間、イタリア・ローマで、イタリア野球ソフトボール連盟主催の「第31回イタリアコーチコンベション(野球・ソフトボール)に、ソフトボールからは、宇津木理事長、増淵まり子さん・三科真澄さん(共に、オリンピアン)、野球からは、岩村明憲さん(元大リーガー・ヤクルトスワローズ)、倉野信次さん(現、ソフトバンクホークス2軍投手コーチ)他が講師となり、イタリア指導者を対象に講義を行いました。
ソフトボールの講義(3日間)では、以下の内容を行いました。
1.練習の組織化
2.ピッチング1
3.内野手
4.スラップと短いゲーム
5.守備の戦略
6.ピッチング2
講義には、野球・ソフトボール競技を合わせて、述べ600名の方が真剣に受講頂き、イタリア国内での、野球・ソフトボール競技に対する想像以上の人気度の高さと、指導者の多さを感じたようであります。
今回のヨーロッパでの普及活動が、必ずや、2020東京オリンピックでの野球・ソフトボール競技復活の実現に結びつくものと確信しながら、各講師は、無事、帰国しました。