活動報告

台湾ソフトボール協会にNPOオリジナルTシャツを寄贈しました。

 既に、弊NPO法人ソフトボール・ドリームHPで報告をしておりますが、昨年、 9月に台湾南投で行われました「第10回アジア女子ソフトボール選手権」の 際に、台湾ソフトボール協会から、東日本大震災で被災された小学校・中学校 の方を中心にと、義援金500万円を寄贈(日本ソフトボール協会窓口)して 頂きました。
1999年9月9月21日に発生した台湾南投地震(マグニチュード7.8)の際に 日本(関西)の中体連より、義援金を頂いたということで、今回は逆の立場で 対応をして頂いたという経緯がありました。

 この大会で宇津木理事長は、日本選手団の団長として大会に臨み、日本 ソフトボール協会を代表して、義援金を頂きましたが、その際に、台湾ソフト ボール協会のマオ会長から、台湾の小・中学校のソフトボール選手の生活 実情を聞くと、両親の何れかがいなかったり、孤児として生活をしている等、 生活環境は恵まれないが、ソフトボールが大好きでソフトボールをしている 子供が多くおり、そのチームをマオ会長が面倒を見ている等の話があった ようです。

 そこで、宇津木理事長は、日本に帰り、この子供たちに何か出来ないかと いうことで、弊NPO法人作製のオリジナルTシャツを、このチームに昨年 寄贈しており、今回、このTシャツを身に着けた写真が現地より送られて きました。

 子供たちは、このTシャツを練習着として着用し、いつかは、台湾ナショナル チームの選手に選ばれ、日本チームと対戦をしたいと胸を膨らませ、練習に 励んでいるという報告を頂きました。

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