- 2012年05月30日
- 普及・支援活動事業
去る、4月28日に宮城県気仙沼市で行われた、震災復興祈願「第1回宇津木妙子杯中学生交流ソフトボール大会」の炊き出し活動をお手伝い頂いた、山形県在住の弊NPO法人の正会員であります、木村まゆみさんから、参加されて感じたことのメッセージを頂きましたので、以下に紹介します。
「被災地支援活動を終えて」感じたこと
満開の桜に招かれた気仙沼小学校には、今回で二回目の訪問になりました。
昨年、校内に全国から送られてきた寄せ書きが掲示されている文書を読んで、涙が止まりませんでした。
困っている人がいれば助けるという、当たり前の事が、中々一人では出来ない事もあります。
その思いを糧に、NPO法人ソフトボール・ドリームの会員となりました。
今回、宇津木理事長と共に、善意あふれる会員の皆様と仲よく打ち解けながら、炊き出しの手伝いを致しました。
山形県の「みうら食品」様の山形名物ラーメン(鳥中華)を皆さん、美味しいと喜んで食べてもらい、地元の人間としても嬉しかったです。
このような、素晴らしい活動に参加させて頂いたことに深く感謝しております。有難うございました。
サイコロの目のたとえで、【一の裏は六】ということわざがありますが、悪いことの後には、必ず、良いことがあるという言葉を信じ、被災地の方々も「心ひとつ」で前に進んで行って欲しいと願います。
木村 まゆみ