- 2016年02月03日
- 普及・支援活動事業
去る、1/30(土)、東京体育館第一会議室において、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団主催の「トップアスリート スポーツフォーラム2016 東京新聞フォーラム」が開催され、「スポーツのチカラ~オリンピックイヤーに考えるスポーツの未来~」と題し、宇津木理事長と廣道純さん(プロ車いすランナー)がゲストとなり、2部構成で講演を行いました。
1部では、1.2016年リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの展望、2.2020年東京オリンピック・パラリンピックへの期待について、2部では、1.障がい者スポーツへの取組み、2。
生涯にわたってスポーツを楽しむためにをテーマに、両講師の其々の想い、考え方、経験談等について語りました。
これらのイベントの企画で、多くの皆さんが、スポーツに興味を持って頂くことは、もちろんのこと、廣道さんのお話にも出てきましたが、海外では、オリンピックとパラリンピックが同等の扱いで試合中継等を行い、試合結果をニュースに流す等の報告があり、2020年東京オリンピックでは、同様な扱いがされることを期待していました。
加えて、宇津木理事長が、「スポーツが文化」になるような日本人の風土変化を切願されました。
講演会の最後には、両講師のサイン入り色紙の抽選が行われ、会場は盛り上がり、無事、フォーラムが終了しました。
尚、詳しくは、こちらの画像をご覧下さい。