活動報告

「2020年東京オリンピックでの野球・ソフトボール競技の復活への道!」

 国際オリンピック委員会(IOC)の臨時総会が12月8日から2日間、モナコで開催され、実施競技の見直しは8日午前9時45分(日本時間同午後5時45分)から話し合われ28の競技数上限の撤廃や、五輪開催都市が実施種目を提案できる項目を盛り込んだ中長期改革「五輪アジェンダ2020」が審議され承認されました。

「五輪アジェンダ2020」の中には、現行の夏季五輪で最大28競技と定めた上限を撤廃し、310種目を上限として、五輪開催都市に種目の追加提案を認める項目が挙げられているため、日本国内で人気の高い、あるいは、試合放映をした場合の視聴率が高い事等考えられる、野球・ソフトボール競技の復活が高くなったと言われております。

これを受け、宇津木理事長(公益財団法人日本ソフトボール協会副会長)が、一般財団法人全日本野球協会の鈴木副会長と緊急記者会見に臨み、宇津木理事長が以下のコメントを出しました。


【宇津木理事長コメント】

本日の承認事項は、とても嬉しく思いますし、オリンピックを夢見る子供達に対しても、新たな目標が出来たと思っていますが、やっと、スタートラインに立てというふうに受け止めています。正式な決定は、来年の7月に行われるIOC総会でのものとなるので、これからが本当の意味での勝負です。

今迄以上に努力を重ね、ソフトボール競技としては、選手強化を図ると同時に、従来以上の普及活動にも力を入れて行きます。

野球・ソフトボールファンの皆様をはじめ、多くの関係者の皆様の引き続きのご支援も重ねて、お願い申し上げます。


写真は、記者会見の様子です。

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