- 2014年08月28日
- お知らせ
去る、8月15日(木)~24日(日)の間、オランダ・ハーレムで、「第14回世界女子ソフトボール選手権大会」が行われ、宇津木理事長が日本選手団の団長として帯同しました。
大会には、世界各国から16チームが参加し、2つのセクションに振り分けられ、日本チームは、Aセクションとなり、予選リーグ7試合を全勝で勝ち進み、決勝トーナメントでは、セクションBで第2位のオーストラリアと戦い、4対0で勝利しセミファイナル進出を決めました。
セミファイナルでは、決勝トーナメントでカナダを下したアメリカと戦い、6対1でアメリカに勝利し、決勝に駒を進めました。
相手は、ページシステムで再び、オーストラリアを下したアメリカが相手となりました。
試合の方は、上野投手が北京オリンピック同様に3連投をする中、日本が初回に3点を先制し試合を有利に進め、4回に1点の追加点を加えるものの、5回裏にアメリカに1点を取られ、その後もヒットを打たれる展開が続きましたが、上野投手の粘り強い投球と、世界一と称される日本の堅守で、試合の方はこのままのスコアで4対1で日本が勝利し、大会2連覇を飾りました。
大会終了後、日本・アメリカ・オーストラリアのメダリストが、2020 TOKYO BACK SOFTBALLを掲げ、2020年東京オリンピックでのソフトボール競技の復活をPRしました。
日本チームは、8月26日(火)早朝、無事、日本に帰国し、関係者の皆様に出迎えられ、祝福を受けました。
試合等の様子は下記画像をご覧ください。